春日大社国宝殿
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【重要文化財】
きんじゅうぶどうきょう
禽獣葡萄鏡
〜中国 唐時代〜
春日大社の末社
金龍
きんりゅう
神社に伝来した大型の銅鏡。日本に伝わる中国・唐時代の鏡の中でも屈指の優品とされ、重要文化財に指定されている。鏡背面は葡萄唐草を基調として、中央にはうずくまる龍、そのまわりには龍、孔雀、尾長鳥、獅子の親子、さらに外区には獅子や馬、鳳凰などの鳥類、蝶などが並ぶ。元弘元年(1331)に後醍醐天皇が奉納された鏡であるという伝承がある。